◆中川一史教授プロフィール◆
中川一史(なかがわひとし)
放送大学 教授・博士(情報学)
専門領域:メディア教育、情報教育
委員歴 :日本STEM教育学会(副会長)
AI時代の教育学会(副会長)
日本教育メディア学会(理事)
文部科学省「教育の情報化に関する手引作成検討委員会」(副座長)
一般社団法人日本教育情報化振興会「ICT夢コンテスト」(審査委員長)
国語と情報教育研究プロジェクト代表
D-project(デジタル表現研究会)会長など
2019年5月20日
品川区教育委員会
東日本電信電話株式会社
品川区教育委員会(教育長:中島 豊、以下、東京都品川区)と、東日本電信電話株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:井上 福造、以下、NTT東日本)は、2020年度からの小学校プログラミング教育の実施に向けて、プログラミング教育におけるコミュニケーションロボットの有効性を検証するトライアルを区内の2校で開始いたします。
2020年度から開始される、新学習指導要領に基づく小学校プログラミング教育の全面実施に向け、NTT東日本は、クラウド型ロボットプラットフォームサービス「ロボコネクト」※1のプログラミング教育への活用をめざしています。
一方、次代を担う子どもたちの学校教育に力を入れる品川区においても、次世代教育におけるプログラミング教育をより有益なものとするため、児童向けの学習教材について効果的なものを求めていました。そのような中、介護や小売業界などの実際の社会の中で活用されている、NTT東日本の「ロボコネクト」に対応したコミュニケーションロボット「Sota®(ソータ)」※2(以下、「Sota®」)に品川区が着目し、本トライアルの実施にいたりました。
実際の社会でも活用されており、人型で人間の動きを表現しやすいコミュニケーションロボットの「Sota®」とプログラミング学習ソフトを組み合わせたプログラムを活用することで、プログラミング授業に対する児童たちの学習意欲の向上、ICT・科学技術全般への興味・関心の促進をめざします。
<本プログラムの概要>
<学習方法>
<トライアルイメージ>
<本トライアルの監修>
本トライアルで使用する学習教材、教師用指導書、児童用テキストなどについては、数々の小中学校の実践研究の指導・助言にあたる放送大学の中川一史教授に監修をいただきます。
◆中川一史教授プロフィール◆
中川一史(なかがわひとし)
放送大学 教授・博士(情報学)
専門領域:メディア教育、情報教育
委員歴 :日本STEM教育学会(副会長)
AI時代の教育学会(副会長)
日本教育メディア学会(理事)
文部科学省「教育の情報化に関する手引作成検討委員会」(副座長)
一般社団法人日本教育情報化振興会「ICT夢コンテスト」(審査委員長)
国語と情報教育研究プロジェクト代表
D-project(デジタル表現研究会)会長など
<実証実験場所および期間>
NTT東日本は本トライアルの検証結果を踏まえ、学校関係者、教育事業者と連携しながらプログラミング教育におけるコミュニケーションロボットを活用したソリューションの展開を予定しています。
報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。